慰謝料について

離婚したいと思っている方には色んな理由が存在すると思いますが、中にはDV(家庭内暴力)や不貞(浮気)による身体的・精神的な苦痛を与えられた理由で離婚したいと決意した人は、相手に慰謝料請求をしたいと考えるでしょう。

また、浮気やDV以外でも家に帰ってこない(家庭を顧みない)生活費を入れない、育児放棄など様々な理由で離婚したいと思っている方の中にも慰謝料を払ってほしいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、DVや不貞などは法的に見て夫婦の一方に離婚原因が明らかであると認められやすいですので慰謝料請求もある程度スムーズに行える場合が多いのですが、その他の理由については家庭内の生活に関わる微妙な問題の積み重ねなので証拠を残す事が困難なうえ、パートナーのそうした行動はあなたにも原因があると反論されますので、慰謝料を貰って離婚したいと思っても難しいでしょう。

慰謝料の一般的な額は百万円~五百万円以内と言われていますが、借金があったり、支払い能力によっては慰謝料をもらう権利は明確でも支払ってもらえない場合もあります。

DVなどがある場合で慰謝料請求を考えている方は、けがをした際の診断書や日時など具体的な詳細をメモしておくことをお勧めします。

相手が浮気している疑いが強く離婚したいと思っている方は、手紙や写真、電話の明細記録、メールの記録などの証拠を取りましょう。

また、慰謝料は離婚が成立して3年経ってしまうと請求できなくなってしまうことと、一旦放棄してしまった慰謝料請求権は二度と取り戻せませんので気をつけて下さい。
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