イメージが先行しがちの「嫁姑問題」

世の中の大部分の人は「嫁姑」と聞くと、喧嘩やいさかい、嫁いびりなど、悪いイメージを思い浮かべるのではないでしょうか。しかしこれらのイメージは、テレビや雑誌などによって、実際の嫁姑関係が大袈裟に伝えられているものなのです。
よくあるのが、テレビドラマで姑が嫁に意地悪な仕打ちをしたり、嫁姑のバトルが勃発するシーンです。それと、雑誌などでも嫁姑のトラブルをテーマにした記事が頻繁に出ています。また、嫁姑のマイナスイメージの内容で多いのが、長男の嫁になると苦労するというものです。
しかしテレビドラマや雑誌の記事などのメディアというのは、視聴者や読者に注目されなければいけないので、実情から少し離れてしまうことも少なくありません。見る側は内容がシビアであるほど好奇心を抱くので、マイナス面を強調することはよくあるのです。
このような情報が溢れているので、特に嫁側は初めから構えた気持ちで姑と接することも少なくありません。本当は上手くやっていけるはずなのに、世の中のイメージにとらわれてしまったために嫁姑間がぎくしゃくすることもあります。
嫁姑関係の始まりにおいて大切なのは先入観を持たないことです。姑だからといって必ず嫁に意地悪をするわけではありません。優しくて気遣いに溢れた姑もいるので、まずは嫁自身が自分の目で姑を見て接しましょう。
ただし中には、上手くやっていけないような姑もいます。その場合には、夫と相談するするなど、何らかの対処法を考えなければいけません。嫁姑問題は夫婦の問題でもあるので、夫の理解を得ることも大切です。